iCommon Summit'08に参加した
札幌、曇り。
札幌コンベンションセンターで開催されているiCommon Summit'08に参加してきた。
インフォメーションで販売されていた記念のマグカップを観光気分で購入。w
初日はジミー・ウェールズ(Jimmy Wales)、伊藤譲一(Joi Ito)、ローレンス・レッシング(Larry Lessing)による基調講演があったらしいが、二日目は…X-(
でも、一応ナマで伊藤譲一さんは数秒見ることができたよ、レッシングもパソコンやってる姿をキャッチしたよ、撮影はできなかったケド。。
二日目の基調講演で印象的だったのはリサブ・ガーシュ(Rishab Ghosh)というインド出身のフリーソフトウエア推進者のプレゼン。内容はよく分かんなかったけど。w
過去三年間、iCommon Summitはアメリカ、ブラジル、クロアチアといった世界の異なる大陸で開催されてきた。故、世界各地から札幌に集った様子を、ネームシール貼って何処から来たのか主張する世界地図。
基調講演後は、最初のセッション「自由文化と著作権政策」に参加。
ジャーナリストの津田さんと、クリエイティブ・コモンズ・ジャパンの生貝さんのツーショット☆
これ貴重。密かな自慢。:-)
いよいよ本命のセッション「教育モデルの拡張と変革」に参加。
スライドに書かれているのは、まるでMy Open Archiveを意識しているかの内容。
配付資料よりセッション概要を引用させて頂きます。
教育は、デジタル文化の恩恵を受ける大きな可能性を秘めている分野のひとつです。インターネットによってオープンな知の共有が実現すれば、教育という概念も社会の中で新しい形に発展していくかも知れません。
本セッションでは、そのような可能性に向けてクリエイティブ・コモンズのライセンスなどを使ってオープンな教育の仕組みに取り組んでいる人々を紹介し、現状や課題について報告し合い、これからの教育の在り方について広くディスカッションを行います。
こーゆー話は元気がでる。勇気づけられる。
セッション終了後は、慶応義塾大学DMC機構教授で日本オープンコースウェアコンソーシアム事務局長の福原美三さんにご挨拶とメーシコーカン。
とても気さくな人柄で、笑顔でゆっくり御対応頂けた。
id:bellboからのお守り名刺を軽く説明すると、興味を持って頂いた様で、個人的見解として「良い取組みだ」と褒めて頂き感激☆
後日、メールさせて頂きまーす。:-)