Scribd iPaper APIのパブリックモードに対応しました
Scribd iPaperのAPI対応についてご報告第二弾。
http://www.myopenarchive.org/openid/login:image=http://www.myopenarchive.org/img/logo3.jpg
http://www.scribd.com/ipaper:image=http://s.scribd.com/images/platform/ipaper_header3.gif?1214601579
Scribd iPaperのAPIでは、プライベートモードとパブリックモードという二種類のモード設定が可能です。
前回のScribd対応*1では、プライベートモードにのみ対応していましたが、今回の更新でパブリックモードにも対応しました。:-)
-
- プライベートモードとは
My Open Archiveの投稿ページで公開したドキュメントは、Scribdには公開されず、 My Open ArchiveでのみScribd iPaperで表示されます。
-
- パブリックモードとは
My Open Archiveの投稿ページで公開したドキュメントは、Scribdにも公開されます。勿論、My Open ArchiveでもScribd iPaperで表示されます。
Scribd iPaperをパブリックモードでご利用頂くメリットとして、
-
- (FlashPaperに比べ)表示がキレイで、表示形式が多彩
- (パブリックモードを選択した場合)Scribdにも公開される為、トラフィックを期待できる
等があります。
あくまでオプション機能という位置づけではありますが、アップロード画面では「iPaperを使用して表示」「Scribdでも論文を公開」の二項目についてはチェックを入れて頂けるとよろしいかと思います。
#ちょっとややこしいですね。。ややこしいですが、まぁ坂東の言ってることはよく分からないけど信じてやろうとおっしゃって頂けるのなら、とにかくこの二つのチェックは入れておいて下さい。w
予定ですが、このオプションはデフォルト設定としてチェックを事前に入れさせて頂こうという考え・予定ですが、この辺りご意見ご感想等頂ければ幸いです。
勿論、このオプションを希望されない(My Open Archiveだけで公開されれば良い)という方は、二つのチェックを外してアップロードして下さい。
また、Scribd iPaper/パブリックモードでアップロードする際、My Open Archiveで設定したクリエイティブ・コモンズ(Creative Commons)のライセンスとScribdのライセンスの同期を取ることも可能となっています。
#実はこんな隠し技がスバラシイ*2。:-)
id:de_side、id:bellbo、ありがとう。お疲れ様でした。