Think

Give One Get Oneから始まる「小さな奇跡」

既にご承知の方もそうでない方も、先ずはこちらをご覧あれ。。 One Laptop per Child (OLPC) は世界中の子供に向け革命的な教育手段を提供するべく、100 ドル・ラップトップを開発・研究することを目的とした非営利法人。 追加の解説と最新動向はこちら。。 …

何か大事なことをやめると決める

「ウェブ時代をゆく」を読み終えた。 読み終えたと同時に、二度目の読みを始めていて、数多くの僕にとって大事なメッセージにマークが記されていく。 ウェブ上で展開される書評や感想もかなり読んだ。僕の場合、キャンペーンに当選というラッキーはあったも…

「ウェブ時代をゆく」サイン本、到着

当選が判明してから1週間、到着しました、サイン本。 はてなさん、ありがとうございました。id:umedamochioさん、ありがとうございます。 アマゾンで予約していた本が8日夜届き、あとちょっとで読み終えるところです。 まだ真っ白なページ…2回目に読む時…

Google x.0

Googleの戦略がシフトしてきた気がします。今日はそんなGoogleを勝手にヴァージョン付け。 検索エンジンの開発に、儲けの仕組みとして広告事業を乗っけたのがGoogle 1.0だとすれば、GmailやGoogle Earthといった無料のウェブサービス開発をリリースしはじめ…

ウェブ時代をこう生きてみたい

id:matumoto_nagaseのブログに刺激受けて、僕も「ウェブ時代をこう生きてみたい」というテーマでブログを書いてみようと思いました。先日、id:umedamochioさんのブログを見て早速日記を書いたところ、すぐさま☆を頂いて、小さな喜びを噛み締めていたんだけれ…

ウェブベースの無料ワープロが与える影響

僕が新入社員の頃と言ったら、配属先の机の上には富士通のオアシスってワープロがあって、50人以上社員居るんだけどパソコンなんて数台しかなく、出来る先輩が英語版しかないExcelをマニアックに使っている時代だった。勿論インターネットなんて商用ベースに…

インフラとコンテンツが出揃った時の、未来への期待感

昨日ご紹介した低価格ノートパソコン「XO」、北米で、期間限定で、とう極めて我々に不利な条件下ながら、市販されることが現実的となったらしい。 「Give 1 Get 1」(1台を寄付して、1台を入手)と名付けられた一般販売プログラムは北米が対象。一般ユーザー…

100ドルPC

開発途上国の子供たちに低価格のPCを提供するという「One Laptop Per Child(OLPC:すべての子どもにラップトップを)」をご存知だろうか。 OLPCプロジェクトは、MITのMedia Labを設立したNicholas Negroponte氏が2005年に発表したもので、インド•中国•ブラ…

教育のオープン化

教育がオープン化が推進されているのを実感したのは、クリエイティブ・コモンズの国際普及部門iCommonsが2007年の夏にクロアチアで開催したiSummitの映像から。無料のオンライン百科事典、100ドルで全ての子ども達にラップトップパソコンを配ろうと試みるプ…

オープンソースマインド

オープンソースと言えばLinux。Linuxと言えばオープンソース。 オープンソースとは、ソフトウェアの著作者の権利を守りながらソースコードを公開することを可能にするライセンス(ソフトウェアの使用許諾条件)を指し示す概念である。 出典: フリー百科事典「…

もしも僕がグーグルの社員だったら…

「世界中の情報を組織化する」ことをミッションとするグーグルに、決して自分が属して仕事することは不可能なんだけど、もしも僕がグーグルの社員で、20%を使って好きなサービス開発をするならば、と空想した時、とても閉じられた世界をこじ開けたい…学術論…