ワイナリー(グレイ・モンク)


オカナガンと云えばワイン。ケローナ周辺にはワイナリーがいっぱい点在している。数日付き合っただけで、僕がワインを大好きな人だと思い込んでしまったDonnaさんは、60以上はあると云われるワイナリーからグレイ・モンク(Gray Monk Estate Winery)を奨めてくれたので、ランチタイムに訪れることに。
日本でよく見かける標識がとっても少なく、アバウトに描かれた地図を片手に、なんとかお昼前に山道をドライブして無事到着。迎えてくれたのは、歴史を感じるワインの樽。
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眼下に一面葡萄畑が広がり、そのムコウにはオカナガンレイクと雄大な山脈と青空。ワイナリーは生まれて初めて。グレイ・モンクは、明治時代に入植した日本人が造った村の跡地に建つ家族経営の小さなワイナリーとのこと。
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湖に一番近い席が丁度空いた為、先ずはパティオの特等席へ案内されてオカナガンレイク一望に感動。3種類の2ozのワインをオーダーできるとのことで、全てレッドを。ワインとともにすぐさまテーブルに運ばれたのは、新鮮な果物とチーズ。この組み合わせが実に絶妙で、すっかりワインで酔った頃に、サーモンの料理が。しかし失念!酔っていたからだろう、肝心な撮影をし損ねたことに気づいたのは食後のデザートが来てから。。デザートにはラズベリーとブルーベリーがたっぷり詰まっていて、今日もお腹いっぱい、ワインいっぱいを楽しんでしまいました。
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