はてなダイアリーにGoogle Docs Viewerを貼り付けれるようになったので、要望した当事者として早速利用してみました。或いは、Twitter研究会の資料をお預かりして思ったこと。
My Open Archiveのビューワーをscribd.comのiPaperからGoogle Docs Viewerに切り替えた*1ことに伴い、はてなアイデアにブログパーツとして加えて頂けるようお願いしていましたが、この度無事実装頂いたという連絡が入りましたので、iPaper→Google Docs Viewerの切り替え作業をメインでして頂き、楽天研究開発シンポジウム2009で優秀論文賞を受賞されたid:ceekz(@ceekz)の会議発表論文を貼り付けてみます(吉田さん、おめでとう)。
また、先日のOpen Access Friday*2にお越し頂き、Nightで初めてリアルにご挨拶できた、SMB研究会主催者等で知られる@toremoro21が、Twitter研究会のプレゼンテーターにMy Open Archiveへの投稿を呼びかけて頂いたみたいで、こんな資料も公開されまして、、(ご案内ありがとうございました)。
@ceekz、@toremoro21とつながったところで、これ、もう一度思い出しましょう。
これは誰にでもできることの提案。
過去の研究会、全国大会のプレゼン資料を、みんなでWEBにアップしませんか?論文のWEB公開はNGでもプレゼン資料は学会の許可は必要ないはず。プレゼン資料をアップするだけでも、自分の仕事の認知度は上がるし結果的に学会のステータスもあがるので。プレゼン資料は読みやすいので論文をアップするよりも注目度が増すかも。
My Open Archiveは、「眠っている学術論文や研究成果を投稿・共有するサイトです。Creative Commonsにも対応。」と謳っている通り、@ceekzの様に学術論文(会議発表論文 (Conference Paper))を公開する場でもあれば、@toremoro21が提案するように研究成果を自ら投稿(セルフ・アーカイヴィング)する場でもあります。
と同時に、クリエイティブ・コモンズなどで著作権を意思表示して、共有するプラットホームであります。
最近は本当に研究会開催が活発だなぁ、と、ツイッターのタイムライン上で、時にustreamを眺めながら思うワケですが、是非、「私の開かれた書庫」として、まだまだMy Open Archiveが知名度低くw、無料で容量無制限なうちにご利用になって下さい!
来年の3大ニュース
* おそらく、MyOAが法人化されるでしょう
えーっと、来年はMy Open Archive、開発面でも活動面でも色々企んで妄想いっぱいいっぱいですので、どうぞご贔屓に。
*1:[http://blog.myopenarchive.org/2009/11/15/436:title=ドキュメントビューワーをiPaper/FlashPaperからGoogle Docs Viewerに変更しました - MyOpenArchive Blog]
*2:[http://d.hatena.ne.jp/keitabando/20091030/1256891303:title]