大野俊三さんのジャズライブに行ってきた
先週木曜夜、雨降る中、ジャズライブに行ってきました。
科研費プロジェクトをご一緒させて頂く先生に誘われて、地元のライブハウス「ボトムライン」へ。
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名古屋にも幾つかジャズライブハウスがあって、大学生の頃は先輩(と言っても1浪2留していた同学年)に誘われて金曜の授業終了後はよく通ってたこと思い出す…懐かしー。
社会人になって、こどもが生まれて、すっかりご無沙汰してました…ジャズライブなんて約7年振り??
今回のお目当ては、先生が滅多と聞かないラジオでたまたま耳にした大野俊三さんのライブ。
アメリカで30年を越えるキャリアを持ち、2度のグラミー賞に輝いた経歴を持つ日本が誇るトランペッター、大野俊三。交通事故での唇損傷や扁桃ガンなど度重なる逆境を乗り越え、精力的にライヴ活動を行っている。ジャズ・ベーシストの鈴木良雄、タモリ等ジャズを愛する男達が設立したONEレーベルから発売された3年ぶりのニュー・アルバム『SAKURA』には、日本の童謡「さくらさくら」「赤とんぼ」や、サイモン &ガーファンクル、マーヴィン・ゲイなどの名曲が収録されており、大野の力強さと繊細さを併せ持ったトランペットの音色がストレートにダイレクトに響く極上のアルバムとなっている。
生き様を音で伝わる。
音を言葉で表現するのはとても難しいです。
大野さんだけのビデオが見つかりませんでした…一番右左のトランペッターが大野さん。
ニュー・アルバムはこちら。
- アーティスト: 大野俊三
- 出版社/メーカー: 55 RECORDS
- 発売日: 2008/04/16
- メディア: CD
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大野さんは勿論ですが、ドラムの渡嘉敷祐一さん、スゴかった。
トランペット。ドラム。ベース。キーボード。
自分は何に当てはまるんだろう。
ふとそんなことを考えてしまいました。
bellboはベースかな、de_sideはキーボードかな。
で、自分のポジションは何だろう、と。
答えは見つからなかったんですがね。
ゆっくり考えてみます。
ライブが終了し、外へ出たら、雨はやんでいた。
何とも言えぬ懐かしさ感じる時の流れをゆっくり感じた一時でした。