蓄音機の奏

日曜日、いつものように寝過ごしている僕をユータが「遊ぼう遊ぼう」と誘って目が覚める。
秋らしい陽気。いつもとは違う少し遠くの公園に行こうと誘うが、子どもたちは「今、すぐ」遊びたいのか、お決まりの公園へ自転車に乗って移動。
サッカーやって、コンビニでジュース買って。これがお決まり。これで楽しいんだろうか、毎回飽きないんだろうか…でも、彼らにとってはこれが至福の瞬間なんだろう。
昼食後は近くのショッピングセンターへ買い物の合間に、ゲームやったりアイス食べたり…もっと自然の中で遊ばせたいんだけどゴメンなんて思いながら、それでも彼らは結構楽しく遊ぶ。
来週末は海辺の公園に連れてってあげようかな。


夕飯を終え、部屋の掃除を済ませて、子どもたちがお風呂に入る頃、個人活動スタート。今日は瀬戸の大学にある研究室でプロジェクトBの進捗報告と情報交換。
勿論、美味しいコーヒーを頂いて、照明を落とした研究室にピッタリのジャズを聞きながら。
システム構成と研究内容の遂行に問題はないか、代替案も含め議論。0時を少し過ぎたところで話もまとまり、締めくくりは約100年前につくられた蓄音機が奏でる音楽を聴く。

毎回夜遅くまでお付き合いありがとうございました。コーヒーが理由でしょうか、今夜も結局3時過ぎまで眠れませんでした。。