早めの晩飯を終えて、フゥーっと背伸びをした自分の腕の先をチラと見ると、その先に…


虹?


虹。一瞬我が家は騒然。誰もが駆け足に玄関先へ。そして長男は虹に向かって駆け足。
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「流れ星」と「虹」を見たい見たいと最近騒いでいた長男。もし虹を見つけたら、七色の上を登ってみたいと云う。だから、虹の根元目指して走り出す。
けど、あっという間に諦めて戻ってきてしまった。どうやら今は虹以外に夢中になるものがあるらしい。


虹ってどうやってできるの?何であんな色をしてるの?…
今ではネットを使って様々なことを調べることができるけど、自然の不思議について、子どもたちが疑問を持ち、興味を持ってくれたらイイなぁと思う。

虹(にじ)とは赤から紫までの光のスペクトルが並んだ円弧状の光である。
太陽の光が空気中の水滴によって屈折、反射されるときに、水滴が、プリズムの役割をするため、光が分解して複数色(日本では七色とされる)の帯に見える。雨上がり、水しぶきをあげる滝、太陽を背にしてホースで水まきをした時などに良く見ることができる。

出典: フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」


ちょっとした騒動。家に戻り、もう一度空を眺めたら、もう虹は見えなくなっていた。