プレプリントサーバarXivの論文をiPhoneで見ることができるarXiview
http://www.physics.cornell.edu/people/faculty/?page=website%2Ffaculty&action=show%2Fid=17:image=http://www.physics.cornell.edu/wp-content/uploads/fl_ginsparg.jpghttp://cultofmac.com/steve-jobs-weras-a-tie/1566:image=http://www1.vg.no/uploaded/image/bilderigg/2007/12/11/1197362980708_258.jpg
親愛なるポール・ギンスパーグさま
そして
親愛なるスティーブ・ジョブズさま
arXiview is a new iPhone app from Dave Bacon, for searching and browsing arXiv.
今朝、私は、お二人が授けた素晴らしいウェブサービスとプロダクトの融合に、ただただ素直に感動致しました。
今日は、純粋に、このアプリを少しでも多くの友人に知ってもらおうと、Going My Way風にiPhoneアプリを紹介してみた次第ですw
しかし、115円でarXivを持ち運んでよろしいのか、と、日曜早朝に眠気眼で友と疑いました。
その本日の感動商品がこちら、 #arXiview (Twitter癖でついついハッシュタグを付けてしまう、なうw)
http://dabacon.org/arxiview/:image=http://dabacon.org/arxiview/largeiconwebsitereflection.png
arXiview
これは数学ガールじゃなくとも喰らいつく方いらっしゃるんじゃぁないでしょうか
いたいたw
他にもいるでしょう、私の身の回りには、そう、あなたとあなたもw
で、早速簡易ハンズオンレビューですが、115円を惜しんでiTunes StoreからアプリarXiviewをダウンロードしますと、カテゴリーが表示されます。
(同種のアプリが既に存在していたのをこの機会に知りました。arXivとarXivREADERです。比較はまた時間ある時にでも)
迷わずphysicsをタップし、ここはひとまずAllでもタップすると、日付を選択する画面へ突入します、のでとりあえず最近の日付をタップ、するとありますあります、どうでもいいので一番上位をタップ。
ここでやっと論文の詳細画面(タイトル、著者、アブストラクト等)が表示。
アブストラクトを眺めて、気に入ったのならばPDFとやらをタップしましょう、、恐ろしや、ダウンロードが始まります。
気に喰わないとキャンセルしなかった人は、こんなの読めるかε=ε=ε=(((怒゚Д゚)ノノな表示に戸惑うと思いますが、TVCMで覚えたあれ、そう、指二本をうまく使って文字ポ数を大きくしてみましょう。
この時点で、嗚呼、大画面iPhone(またはiPod touch)が待ち遠しい、と嘆いた貴方は致命傷を受けています。一緒にその日が来るのを待ちましょう、と傷の舐め合いには快く応じるつもりです。
最後は、お気に入りの論文なら保存することができるようです。小さな画面でたっぷり論文をご覧になりたい方はご自由に。目が悪くなったと云われても当方保証できません。
眠っている学術論文や研究成果を投稿・共有するサイトMy Open ArchiveがAPIを利用するScribdも、昨年iPhoneで閲覧できると聞いてid:omoonと大騒ぎしましたが、、
http://blog.scribd.com/2008/11/24/scribd-for-mobile/:image=http://4.bp.blogspot.com/__X9FNMhF1Go/SSsUjD3KKxI/AAAAAAAAB5Y/GSsyrETkStE/s400/Picture+2.png
http://blog.scribd.com/2008/11/24/scribd-for-mobile/:image=http://4.bp.blogspot.com/__X9FNMhF1Go/SSsUuS6V4iI/AAAAAAAAB5g/O8xU2knwDDM/s400/Picture+3.png
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現時点ではこんな小さな画面で論文なんて、、な人が大多数でしょう、、
が、例えば近い将来大画面ビューワーが登場したり、例えばアプリがディスクトップ連携したり、などと妄想したら、、、夢が広がります。
しばらく興奮しつつ、妄想を愉しみたいと思います。では、また一ヶ月後にw