2008の慶び大(太)き出会いに感謝
「慶び大き人生を」
父と母が僕に命名した、「慶太」という名の由来を初めて訊いたのは小学生になりたての頃だろうか。
(そんな僕にはもう小学生になったばかりのこどもがいる。。)
その意味を理解するのは小学生の僕にとって然程難しいことではなかったが、いい歳をして、いま、この授かった名の通り大いに慶びを感じている。
その慶びは、今年様々な場所で様々な方々との出会いを通じてもたらされた。
ブログで想いを綴り、何人かの見知らぬ人々に閲覧され評価され、この人と逢って話をしてみたいという衝動に駆られ、出逢いが出逢いを呼び、京都・札幌・横浜へと出逢いの旅へ導かれ、そしてその場ではいつも大いなる笑顔が。。
勿論ブログばかりじゃない、、大学へ勤める職員ながらも研究に携わる機会を与えてくれた先生に感謝してもし尽くせないのはオーストラリアへ旅もある。こうしてみると、大学も地元のを選び実家から通い、若い頃はろくに旅など出なかった自分にもう一度戻ってやり直したいくらいの気持ちも押し寄せてくるのは新婚バックパッカーのあの2人*1の話を聞いたせいだろうか。
3月の下旬、春休みを利用して赴いた東京や筑波での出逢いが、春夏秋冬出逢いを膨張させ、2008を振り返ると本当に「慶び大き人生を」体感したんだ、と。。
たまに帰省する実家で、口数の少ない親父が「ブログ見てるぞ」と声をかけてくる。
内容を理解しているのか、ブログに対して何を感じどう思っているのか知る由もない、といった微妙な距離感のある親子関係だが、心の中ではこう応えてやろう、
「面白い人生を、楽しい人生を、慶び大き人生を過ごしているよ」
と。
三上さん*2や中山さん*3や小野さん*4や比嘉さん*5が赤裸裸に親父やお袋との関係を綴ったりしたのが多少影響しているのかも知れない。
まぁとにかく親父お袋が名付けた名の由来通り、2008は多くの出会いを通じて慶びを大いに堪能した、、先ずは恥ずかしながらこの場で感謝の気持ちを。
My Open Archiveのチーム、ユーザ、サポーターのみなさん
このサービスがなければ、僕が何者か、何を考えているのか、理解をしてもらうことが困難だったでしょう。
そういう意味で、考えを具現化してくれたid:de_sideとid:bellboに、先ずは感謝を。
春先のリニューアルからOpenID,iPaper対応と、小さなチームでもやればできることを示すことができ、僕自身勇気をもらいました。
この気持ちに応えて頂いたユーザのみなさん、貴重な学術情報を投稿ありがとうございます。感謝を。
開発も論文執筆もしないけど、活動を応援してくれたみなさん、ちゃんと気持ちが伝わっております、感謝を。
また秋のOpen Access Dayでは、id:simpleAに国内外の調整、夜の盛り上げをして頂きました、感謝を。
id:min2-flyさんと林さん、そして沢山お集まり頂いた図書館系ブロガーのみなさんにも、感謝を。
id:omoon、年明けは何かやりたいですね、新加入に感謝を。
はてなスターフレンドのみなさん
これはid書ききれないですね(笑
書ききれない程多くの方々とブログを通じて交流できたという証です。
スターがなくとも、RSSリーダーで通り過ぎるだけだとしても、僕にとってはブログフレンドのみなさんです。
拙いエントリをいつも読んで頂き、感謝を。
最後に、最後はいつも家族へ、だ(笑
年末は妻の実家で家族とゆっくり楽しく過ごしている。これが慶びの源泉。
餅つきをし、食べた。後は年越しそばを食べてのんびり大晦日を過ごそう。
2008はお世話になりました。年が明けたら、みなさん、今年以上によろしくお付き合いを。:)