「関心を呼び起こすことを目的として」…僕がやれることを見つめなおしてみるよいキッカケとする

http://jp.techcrunch.com/archives/20080925youtube-fights-global-poverty-with-in-my-name/:image=http://www.techcrunch.com/wp-content/youtube-logo.png
YouTubeは世界の貧困と闘う一助として、“In My Name”というプロジェクトをスタートさせることを発表した。In My Nameは、国連が2000年にスタートさせた具体的な目標と達成の期日が設定された8つの貧困対策プロジェクトに関心を呼び起こすことを目的としている。2000年の会期に国連が設定した「ミレニアム開発目標Millennium Development Goals)」は、貧困ラインより下に存在する人々を助けるために積極的に努力するよう各国の指導者に強く促すものだ。
YouTubeは非営利団体のBlack Eyed PeasのWill.i.am、Oxfam、GCAP、Save the Children、Comic Reliefなどと提携して世界での貧困対策の必要性を広く訴えていく。


TechCrunch Japanese アーカイブ » YouTube、世界の貧困と闘う “In My Name”プロジェクトをスタート


またまたやってみました*1。:-p


Open Archive Consortiumは世界の研究成果がオープンになり共有・継承されてゆく一助として、“My Open Archive”というプロジェクトをスタートさせることを発表した。2002年2月に16人の研究者・出版者・図書館責任者などによって宣言されたBudapest Open Access Initiativeを発端とするオープンアクセス運動に関心を呼び起こすことを目的としている。
SPARC(Scholarly Publishing and Academic Resources Coalition)、Students for FreeCulture、PLoS(Public Library of Science)の3機関が協同で宣言した、2008年10月14日を「オープンアクセスの日(open access day)」とするオープンアクセス運動を契機に、日本においても同日「オープンアクセスな夜(Open Access Night)*2」を企画し、オープンアクセス運動に積極的に努力するよう研究者や学生に強く促すものだ。
My Open Archiveは非営利団体や教育機関などと提携して世界でのオープンアクセス運動の必要性を広く訴えていく(予定)。


他人の言葉を借りて、自己表現してみる…中々難しい。
だが、自分の言葉で表現できるまで、こうした訓練と妄想が時に必要だと練習してみる。


それにしてもYouTube

また同時期にグーグル(Google)が、世界のできるだけたくさんの人々の役に立つ画期的なアイデアを募集する「プロジェクト 10100」ってのを企画していて、これまた感動。

プロジェクト 10 の 100 乗


僕にはどんなアイデアがあるだろう…
あなたにはどんなアイデアがあるのだろう…

…どうすれば人の役に立てるのか、またどうすれば十分に役に立てるか、…
Google にその答えがあるわけではありませんが、答えはいたるところに存在するはずです。研究機関や会社、大学で見つかるかもしれないし、見つからないかもしれません。
本当の答えは頭の中、つまり今まで見てきたものや考えをめぐらせてきたことの中にひそんでいることもあれば、物事のちょっとしたつながりを発見したときや新しい視点で古いものを見直したときに気づくこともあるのです。


プロジェクト 10 の 100 乗


今やってることも含め、カテゴリ「教育」で自分にはどんなアイデアが出てくるか、考えてみる。

教育: より多くの人々がより良い教育を受けられるように援助する


プロジェクト 10 の 100 乗


応募期限は10月20日。
その前に、10月14日は「オープンアクセスの日(Open Access Day)」及び「オープンアクセスな夜(Open Access Night)」。

*1:[http://d.hatena.ne.jp/keitabando/20080917/1221598354:title=冗談だけど本気。50/50。でも、僅か1%、どちらかの気持ちが強ければ天秤は傾く。 - 坂東慶太のブログ]

*2:[http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20080923#1222150881:title=2008-09-23 - simpleA@hatena]