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Royal Institute for Deaf and Blind Children訪問

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Royal Institute For Deaf and Blind Children | RIDBC

低年齢の人工内耳を装用したこどもたちのスクールが「RIDBC Garfield Barwick School」、スクールに通えないこどもたちを遠隔システム通じて術後のリハビリ行う「RIDBC Teleschool」等幾つかの施設がある2カ所を、ホテルから先生の車で約30分程かけて移動。

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RIDBC Garfield Barwick Schoolでは、スクールの校長(Principal)である年配のAさんが人工内耳を装用したこどもたちの個別レッスンを行う模様を視察させて頂く。

One to One セッションでは、小学校1年生くらいの男の子に、おもちゃの動物や、カードを見せながら聞き取りの確認をしっかりとゆっくり行う。
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こどもたちは総勢6人居たが、集合レッスンは残念ながら講師の方が不在につき視察することできず。
相手をしてくれたこどもたちに、日本の100円ショップで購入してきた紙風船のお土産を手渡して少しだけ一緒に遊び、YoshiやKeitaの名前を覚えてくれた、かな。。

Aさんがとても親切に丁重に時間たっぷりお話をして頂き、色々なアドバイスや関連情報を頂いた。
とても有意義な2時間を過ごした後、近くにあるもう1つの大きな施設を訪問。


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RIDBC Teleschoolに到着するや否や、女性スタッフが待ち構えていたかのような歓迎の挨拶を受けるとともに招待された部屋に入ると驚き…
テレスクールのスタッフ約10名が待ち構えており、プロジェクターも用意され、我々のプレゼンテーションを聞こうと待ち構えてくれていた。


結局こういうものなんだろうが、準備万全だったkeynoteの入ったMacBookも接続ケーブルがうまくセッティングできずプロジェクターに映し出せなかったし、iPod touchやdayonはバッテリーや電池が寿命気味で…凹
でも何とか先生の惹かれるプレゼンテーションで研究の概要を理解して頂き、数人はとてもdayonを始めとした研究内容に興味を持って頂く。


その後は実際遠隔セッションが行われている部屋に入らせて頂くが、プライバシーに配慮すべく撮影禁止故にこちらが現場のイメージ。

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RIDBC is pleased to announce a new program known as RIDBC Teleschool, which combines the existing Remote Early Learning Programs for vision impairment and hearing impairment.

RIDBC Teleschool is also building on the success of these existing programs by now offering a school age service to children aged 6-18 with hearing impairment. The service is partially funded by the Commonwealth Government under the Invest to Grow initiative.


Royal Institute For Deaf and Blind Children | RIDBC

専用回線を利用して、モニターの向こうには術後のこどもとその親がセッションをこなしていく。
オーストラリア内が対象であるが、回線のない家族には最寄りのスタジオまで通って頂くそうだが、中にはインドのこどもたちもテレスクールに参加しており、彼らはスカイプを利用するなど、インターネットの恩恵を受けてRIDBCの体系化された信頼あるセッションを受けているそうだ。
仕組みそのものは日本でもやれないことはないが、英語という言葉の壁がぶ厚い、かな。


ここでは様々なこどもたち向けのおもちゃ等教材を使うのだが、その教材の豊富なこと。
教材が収納されたライブラリーも案内して頂き、その必要性を説明頂く。
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テレスクールの施設・設備や遠隔でのやりとりを実際に視察できたのは今後我々のチームが通える範囲内だけのこどもたちに英語レッスンを行う上で大変貴重な情報を仕入れることができたと思うが、より有意義な時間を過ごせたと思ったのが、RIDBCのMultimeddia Instructional Designerという肩書きのRさんとの会話。
若い彼がRIDBCのウェブサイトのディレクションもしている様で、只今サービス開発中のMyRIDBC…所謂コミュニティー機能について説明を頂いたこと。
かなり大掛かりな企画故に、我々がその情報を知ったところでとても真似て開発できる筈はないが(特に資金面からして)、動画をアップロードしたり、近くに住む家族を探し出すことができたり等、RIDBCが持つコミュニティ能力を高めるであろうプロジェクトに聞き入ることができたのは収穫。
過去に名古屋へ来たことがあるという彼の英語は、ウェブに関する単語が数多く含まれていたが故、とてもよく理解できたのが幸いだった。
面白そうなサイトも教えて頂いたので、メモとして記載。

Sonic - the deaf youth connection
http://www.sonic.org.au/



一日中英会話で、頭の中大渋滞。。
Royal Institute for Deaf and Blind Childrenを脱出したのは14時近くだったので、寄り道せずに先生宅到着し、先生の奥さんが作ってくれたお粥を頂く。
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超美味。

加えてアボガドを生で一口頂き、残りは味付け海苔に巻いたり、醤油を付けて頂いたり、と初生アボガド。
栄養付けて、レポート提出の備え、整理しなきゃね。

夜は白ワインを持ち込んで、先生家族と遅めの夕飯をご一緒させて頂く。
兄妹、夫婦、とにかく家族の仲がよく、何だかお邪魔しちゃってて申し訳ないなーと想いつつ、彼らの冗談交じりな会話に加わってオーストラリアの3日目が過ぎてゆく。。