早朝、Evangelical Free Church of Australiaへ

旅の疲れでぐっすり寝込んで目覚めたシドニーの朝は、昨日の大雨も全く形跡ないくらいの晴天。
熱いシャワーを浴び、珈琲を入れて、昨日買い込んだ朝食やYoshi(➘)yoshi(➚)先生夫婦から頂いた果物を準備するも、インターネット接続との格闘でバナナ一本口にしただけでタイムオーバー。
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今朝は予定していたサイクリングが中止になった代わりに、ホテルの真向かいにある小学校(Chatswood Public School)の体育館にて行われた礼拝に先生夫婦と参加する。勿論、人生初体験。

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オーストラリアに住む中国人の方々が約100名程集まり、1時間半程聖書と賛美歌で時空を共有。
北京語と広東語が交錯し、内容は全く理解できないが、身振り手振りや表情や声のトーンで彼らの気持ちを理解しようと努める。
とは云っても、所詮知らぬ言語。英語すら出てこない。まぁでもこんな機会は滅多とないのでじっくり聞き込んでいたら、周囲が一斉に後方に着席していた我々を見ようと振り返る。
何事?
隣席のYoshi(➘)yoshi(➚)先生夫婦が僕に起立を促す。
どうやら、日本からの参列者が来てくれたことを紹介してくれてるらしい。
ここは…そうだ、、あの必殺技を出すしかない。。

…豪州で笑顔を武器に活躍しているであろう坂ちゃん…


小金湯温泉 - 三上のブログ

そう。笑顔。
言葉は通じなくとも笑顔は通じる。笑って誤魔化すとも云う。が、ここは得意の技を披露するしかない。
礼拝が終わり、体育館を出ると、前日先生宅でお会いした若者が何人か話しかけてくれる。この時は勿論英語だ。
まぁ、英語すら危なっかしいのだが、気持ちがあればコミュニケーションは完成する。
笑顔と気持ちか、、大切なことを見直すと同時に、英語くらいはな、と決意もする。


今日は彼らにとって設立7周年を記念する日であると同時に、オーストラリアにおける「父の日」であるとのこと。
礼拝の後は皆で食事を持ち寄って「春季郊遊」と呼ばれるお食事会があるそうだが、我々は午後の予定に配慮して退散。


オーストラリアの2日目は未だ始まったばかり。
午後からも楽しい時間を過ごせそうです。報告をお楽しみに☆