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共有サービスが受け入れられるか否かのラインは何で仕切られているのか考えてみる

http://www.mygazines.com/:image=http://img1.mygazines.com/img/mygazines_logo_201x60.png

Mygazines.com - upload. share. archive.

http://postyourtest.com/:image=http://postyourtest.com/themes/pytnew4.png

PostYourTest | Helping you get an A+


ユーチューブ(YouTube)、ニコニコ動画Scribd、…コンテンツを共有するサービスに必ずといってよい程つきまとう著作権問題。
クリエイティブ・コモンズCreative Commons)などのライセンスに対応しているからといって、著作権侵害がなくなるという保障はなにもない。

 雑誌コンテンツの共有サービスMygazines.com が7月末から始まっている。

 ユーザーが気に入った雑誌コンテンツ(デジタル版)をアップロードし,そのコンテンツを皆で共有するサービスである。アップロードされた雑誌コンテンツを誰もが無料で閲覧できることになる。雑誌版のYouTubeと思えばよい。


 でもこのサービスは怪しい臭いが漂う。どう見ても,違法コピーのファイルが数多くアップロードされている。


 このMygazinesの場合は,アップロードされているコンテンツのほとんどが違法コピーではなかろうか。


メディア・パブ: 雑誌にもYouTube風サービスが出現,著作権侵害なのに大丈夫か

画像共有に動画共有、音楽共有と、「〜共有」と名の付くサイトはごまんとありますが、意外なモノまで共有されて問題になっているとのこと:

■ Postyourtest.com raises ethical concerns (eSchool News)
"Postyourtest.com"という、その名の通り(Post your test, 「あなたのテストを投稿して」)テストを共有しようというサイトについて。テストといってもソフトウェア等のテストではなく、学校で行われるいわゆる「テスト」のことです。


…テスト共有サイトであれば、「群衆の叡智」効果によって、優れたテストが一目瞭然になるはずなわけで。

ということで、カンニングツールになる危険はあるにせよ、個人的には Postyourtest.com は優れた教育サイトになる可能性があるのではないかなぁと思います。いずれにしても、価値を決めるのはサイト仕組みではなくて、そこに集う人々と管理者の行動の結果になると思います


POLAR BEAR BLOG: テスト共有サイト、という発想


ユーザと運営サイドそれぞれに強い想いがあれば、負を変換できる筈。
その想いってのは何だろう。人それぞれと言ってしまえばそれまでだか、ふとこの言葉が脳内サーチで検出された。

…「不特定多数を信頼する」心を持ち「人生をうずめる」ように「好き」な対象に没頭する…


ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

この言葉が持つ匂いがサービスに伴う必要あるんだな、と。


勿論、負を制御するシステムもリテラシというかモラルも必要。
だけどこれってどこか自分以外に強要していていて、何だか腑に落ちない。


「人」とか「信頼」とか「好き」を中心に据えた上で、目指すべき方向性と利用するに見合う価値感をユーザとどう共有できるかによって、共有サービスは意味を持つのではないだろうか、と日々自問してみる。