Box.netが気になる


ストレージ・サービスにビューワー機能を搭載するのが流行?

http://jp.techcrunch.com/archives/20080610dropio-adds-scribds-ipaper-for-smoother-file-browsing/:image=http://www.techcrunch.com/wp-content/dropiologo.jpg
Drop.ioはファイル・ストレージと共有のためのサービスだ。今回、Scribdと提携、サイト上でのドキュメントの閲覧の改善を図った。今後はDrop.ioにアップロードされたファイルでScribdがサポートするものはのScribdのFlashベースのビューワー、iPaperで閲覧が可能になる。


TechCrunch Japanese アーカイブ » ストレージ・サービスのDrop.io、ScribdのiPaperを採用―ファイルのブラウズが容易に


こんな感じ。

http://blog.scribd.com/2008/06/preview-documents-on-dropio-with-ipaper.html:image=http://bp1.blogger.com/__X9FNMhF1Go/SE76ZD4xhaI/AAAAAAAABLk/dGk-T9CcdWA/s400/dropio.jpg


The Scribd Blog: Preview Documents on drop.io with iPaper!

いいね。


それより、注目すべきはこちらか。

…Drop.ioのライバル、Box.netなどはiPaperによる閲覧ができるのにくわえて、ユーザーがファイルをZohoを利用してオンラインで編集する機能も提供している。


TechCrunch Japanese アーカイブ » ストレージ・サービスのDrop.io、ScribdのiPaperを採用―ファイルのブラウズが容易に

今やストレージ・サービスは共有機能やビューワー機能を搭載するのが当たり前で、オンライン編集機能も備えることが必須条件?


Box.netの取り組み、気になる…故、ZohoAPIもとても気になる。。

http://writer.zoho.com/public/help/zohoapi/fullpage:image=http://www.zoho.com/images/zoho_logo.gif

Zoho API


Google Docsは最近PDFファイルをアップロードできるようになったみたいだけど…

http://googledocs.blogspot.com/2008/06/upload-your-pdfs.html:image=https://docs.google.com/a/google.com/File?id=acvwg2dpjj_524gxkcw3c7_b

Official Google Docs Blog: Upload your PDFs!


そのうちブラウザ上で見ることができて、その上共有できるようになって、ゆくゆくは編集することもできるようになるんだろうと妄想してみる。

Google Docs にアップした PDF ファイルがプレビューできました。

今のところの、自分のPDF ファイルは自分の Google アカウントでUpload したもののみ見れるようです。そのうち Share の設定が出るよういなったら公開設定ができるようになるでしょう。


Going My Way: Google Docs に Upload した PDF ファイルを 印刷したりプレビューする URL


AdobeAdobeAcrobat.comとAcrobat 9をリリースし、ScribdやDrop.ioやBox.netを一気に飲み込もうとしているような感じ。。

http://jp.techcrunch.com/archives/20080601adobe-combines-online-word-processing-file-sharing-and-meetings-with-the-launch-of-acrobatcom/:image=http://www.techcrunch.com/wp-content/acrobatcom-logo.png
Acrobat.comには、デフォルトのワードプロフェッサーとしてBuzzwordが組み込まれている。…。複数人で1つの文書を編集し、コメントを残すことが可能だ。…PDFに最も近いものがオンラインで作成できるのだ。

Acrobat.com 上の全文書は、これまでAdobe Shareだったものに整理される。文書とファイルを共有できるそのサービスでは5ギガの無料ストレージが提供されており、ウェブの他のサイトのウィジェットに文書をエンベッドすることが可能だ。完全に同じやり方で文書をアップロードし共有する機能をベースとするScribdやDocStocのようなスタートアップは、この最後の機能に気をもむことになるだろう。

Acrobat 9で作ったPDF文書はインターネット上の複数の作成者とレビューアー間のコラボレーションもサポートし、文書に接続できるようにする。何よりも良いのは、もはやロードに延々と時間がかからないことだ。Adobeの次のステップは、PDFからウェブページ、またその逆にウェブページからPDFへの変換を簡単にすることだ。


TechCrunch Japanese アーカイブ » ウェブトップウォッチ:AdobeがAcrobat.comをローンチ。さらにAcrobat 9(Flash搭載)もリリース


どれもが似て非なるものながら、いつかどれかが一歩抜きん出ることになろうか。
…当分目が離せません。


それにしても個人的にはBox.netが気になるなぁ。