iSummit2008とアレクサンドリア・ルネサンス
再掲。
よし!今年の夏は札幌に行くぞ!
勢いで叫んでしまった札幌行き。
よからぬ企みは、エントリーこそしたものの、どうやら落選の模様。X-(
でも、そんなことにはめげず、札幌行きの計画は着々と進んでいます。
が、iSummit2008の肝心な当日スケジュールが公表されず、滞在中の予定を組めず気をもんでいたところ…
やっと全貌が明らかになったようです。:-)
クリエイティブ・コモンズ会議が日本で初開催--角川会長や初音ミク開発元などが参加:ニュース - CNET Japan
Open Tech Press | クリエイティブ・コモンズの国際会議「iSummit2008」、札幌で開催
クリエイティブ・コモンズの国際会議、札幌で夏に開催 - ITmedia News
国際会議「iSummit2008」、アジアで初めて札幌で開催
クリエイティブ・コモンズ関係者が集うデジタルカルチャー国際会議「iSummit2008」7月開催 | Web担当者Forum
で、僕の最も感心ある「教育」をテーマにしたセッションはこんな感じらしい。
<教育モデルの拡張と変革>
インターネットによってオープンな知の共有が実現すれ ば、教育という概念も、社会の中で新しい形に発展していくかも知れません。本セッションでは、クリエイティブ・コモンズのライセンスなどを使ってオープンな教育の仕組みに取り組んでいる方々に、オープンな教育の意義について討議して頂きます。福原美三(慶応大教授・JOCW)
仲西正(NTT)
吉江弘一(FTEXT)
31日14時*1か。。
ん?
7月30日(水曜日)の午後から私の研究室(6号館6階6605)でオープンな歓迎会を開きます。どなたでも自由に参加できます。
現在のところ、7月30日の過ごし方はだいだいこんな感じで考えています。
第一部
14:00 札幌大学三上研究室に集合&見学
15:00 面白い話を聞こう&話そう
ほっ。日時被らず安心しました。
だって、こんな期待は裏切れないし。
…坂ちゃんには「My Open Archiveが切り拓く知のフロンティアの光景」みたいな話が聞きたいなあ、と思っています。
ANAで手配したのですが...
(以下、コメント欄)
id:Ronron Fuzzyさん、札幌行くの?
id:fuzzy2 坂東さんのプレゼンを見たかったのです。
w。
プレッシャーが人を成長させる。
しかし、、iSummit2008のチケット高っ。。:-(
2日券がやっとです。
けれど札幌カンケイ者には朗報が☆
開催地である札幌市内にお住まいの方、または札幌市内に通勤・通学されている方は、共催である札幌市の協力により1日1,000円の特別入場枠があるとのこと!!
○ 札幌市民の特別入場枠のお知らせ
〜研究会への登録で、入場料が1日1,000円に!〜■対象
札幌市内にお住まいの方、または札幌市内に通勤・通学されている方で、クリエイティブ・コモンズ研究会(※1)へ登録していただける方。(※1)クリエイティブ・コモンズ研究会とは・・・
アイコモンズ・サミットの札幌開催にあわせ、札幌市内でクリエイティブ・コモンズの考え方を普及させることを目的に作られた組織(事務局:株式会社トライ・ビー・サッポロ)。
…
札幌、住みたい、通いたい。。
誰か、、何とかして。。
#と駄目モトで叫んでみる…
それにしてもクリエイティブ・コモンズ、身近になってきました。
はてなフォトライフでクリエイティブ・コモンズの設定ができるようになりました - はてなダイアリー日記
商用可能なCCライセンスで楽曲を提供する理由:「名もなき存在でいること、それが本当の敵だ」 - P2Pとかその辺のお話@はてな
そして皆さんのブログを拝見していても、CCライセンスを見かけるようになりました。
対応未だの方で、関心お持ちの方、次のページでライセンスをご自身で自由に選択し、ブログのヘッダやサイドバーに掲載してみては如何でしょう。
クリエイティブ・コモンズのライセンスを使うとき、あなたはご自身の著作権を保持したまま,他の人々は、あなたの氏名表示を行い,あなたがここで特定した条件の下でのみ、あなたの作品を複製・頒布できます。
さて、話をアレクサンドリア・ルネサンス - 三上のブログに移してエントリを閉じましょう。
id:fuzzy2さん、参加の決断に拍手です(今度こそid:simpleAさんの招待を暴いて下さい)。
千葉ッポでid:simpleAさんに口説かれたid:phoさん、その後の調整如何ですか?
id:elmikaminoさんエントリのコメント欄に参加の意向を表明された静岡産業大学情報学部4年生のしんほうさん、チケット取れたでしょうか。
また、千葉で無念の表情で参加見送りを告白してくれたid:taknakayamaさん、シュンポシオン横浜*2へ手ぶらで帰ってくるワケにはいきません。
何かをがっちり掴んできて、シュンポシオン横浜*3に弾みをつけたですね。
気持ち半分傾いている貴方、もう一度このコピーが醸し出す幻想の世界を、ゆっくりと目を閉じ、妄想してみましょう。
古今東西の膨大な書物からなる迷宮に、知の電子化と開放化と共有化の未来を語る声が交響する。2008年7月30日(水曜日)札幌大学三上研究室および謎の地下図書館で、森羅万象にわたる過去の叡智に囲まれて知の未来に関する予言が炸裂し、交錯し、熱く渦巻くなかであなたは何を見るか。
2008年、夏。銀河鉄道に乗ってブラキストン線を一緒に越える自分をイメージして。。
85年前の夏、宇宙的な見晴らしを求めてブラキストン線を越えた賢治を迎える人はいなかった。しかし、2008年の夏は違う。
札幌でお会いしましょう。
*1:[http://www.creativecommons.jp/_site/shared/img/isummit_p_w.png:title=タイムテーブル(PNG)]
*2:[http://d.hatena.ne.jp/taknakayama/searchdiary?word=%A5%B7%A5%E5%A5%F3%A5%DD%A5%B7%A5%AA%A5%F3%B2%A3%C9%CD&.submit=%B8%A1%BA%F7&type=detail:title=「シュンポシオン横浜」の検索結果 - 横浜逍遙亭]
*3:[http://d.hatena.ne.jp/taknakayama/20080518/p1:title=告:『シュンポシオン横浜』、12月開催です - 横浜逍遙亭]