僕が目指す方向を補うサービスがどんどん整ってきている
scribd.comのiPaperについて考察*1していたら、id:mkawanoさんから☆を頂いたのでid:mkawanoさんブログをお邪魔したらFlashPaperの後継ソフトが出たとの情報発見☆
…FlashPaperと同等の機能を持ったソフトが、フリーソフトとしてあるそうです。
こちらがPrint2Flash。
http://www.print2flash.com/:image=http://print2flash.com/images/img/1.gif
moongiftさんによるドキュメント共有サイトMemotuneでも利用されていたとのこと。
実はPrint2Flash自体はフリー版ではないものを持っている。Memotuneの中で一時的に利用していた。FlashPaper同様にFlashであればOSの垣根を越えて、さらにブラウザ内でインライン表示できるのが便利だ。
MOONGIFT: » 各種ドキュメントをFlash化「Print2Flash Free Edition」:オープンソースを毎日紹介
memotune.comは2007年9月12日に公開。現時点では一時閉鎖?復活を切望しています。:-)
ついでにmoongiftさんのエントリにある関連記事からいいネタ見つけました。
自分の作った文書をCreativeCommonsとして出す際に使ってみたいのが…CC PDF converter、好きな文書をCreativeCommons付きPDFにするソフトウェアだ。
プリンタのプロパティから、ライセンスの設定が可能だ。商用利用可否や再利用に関する条件、言語を指定できる。後はライセンスのマークをどこに明記するかといった指定をすれば完了だ。
後は印刷時にCC PDF converterを使ってPDFを生成すればいい。PDFには指定した箇所にライセンスが明記される。これであなたの文書はCreativeCommonsの下に公開できるようになる。
MOONGIFT: » 文書をCreativeCommonsに「CC PDF converter」:オープンソースを毎日紹介
そのCC PDF converterはこちら。
http://video.google.com/videoplay?docid=-80424374917048201
CC Free PDF Converter - Create CC Licensed PDF Documents from any Application
myopenarchive.orgや他のドキュメント共有サイトでは、ドキュメントをアップロードする際にクリエイティブ・コモンズ・ライセンスを指定するが、アップロード後のドキュメントを誰かがローカルにダウンロードした際は、どのライセンスだったかが分からないという問題を抱えていた。このソフトは前述の問題を少しは解決してくれるかも知れない。
iPaperのように広告を挿入するのではなく、きちんとライセンスを挿入する仕組みにmyopenarchive.orgへ使うことは出来ないだろうか。
あとで考える。
さて、いつものように話が脱線していくが、ドキュメント共有サイトを新たに発見。
…codeなにがしのオープンタイプさんが提供するドキュメント共有サービス handsOut を試してみました。
そのhandsOutはこちら。
http://handsout.jp/:image=http://handsout.jp/images/handsout_logo.png
「Web キャッシュ」が素晴らしい☆
プライベートなドキュメントの閲覧にも利用できれば最高ですよね。そんな要望にも handsOut はバッチリ応えてくれます。アップロードしたドキュメントに以下のように多彩な公開範囲が指定可能なのです。
handsOut で最も特徴的なのが Web キャッシュの機能です。なんとユーザー登録をしなくても、 Web 上で公開されている任意のドキュメントをブラウザ上で閲覧できます。
myopenarchive.orgにどう活かせるか。妄想が膨らみます。
ローカルディスクに眠っているドキュメントをウェブに公開できるサービスが充実してきました。
好みや使い勝手でどう使い分けるかは個人に依りますが、環境は整いつつあるということです。
さぁ、みんなでどんどんアップしよう!:-)
*1:[http://d.hatena.ne.jp/keitabando/20080221/1203544545:title=iPaper考察 - 坂東慶太のブログ]