はてな。京都。…僕とのかかわり
http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenapress/20080214/1202969302:image=http://www.hatena.com/statics/images/logo-hatena-global.gif
株式会社はてな(代表取締役:近藤淳也/東京都渋谷区)は2008年4月に本社を
京都に移転し、主な事業であるインターネットサービス開発のための人員を結集、
京都本社をものづくりの拠点とする計画を発表いたします。【プレスリリース】株式会社はてな、本社を京都に移転、ものづくりの拠点を結集 - はてなプレスリリース - 機能変更、お知らせなど
みんなと一緒で、はてなの本社移転ニュース、驚きました。
一週間で家の引越しを行い、日本に戻るために来ている。reikon、しなもんも共に週末には日本に戻る予定だ。
近藤社長とご家族もシリコンバレーから京都へ戻られるんですね。
ちょっと早いですが、おかえりなさい。
京都…
名古屋に住んではいますが、今の僕にとって京都は特別な地だと感じていた時でした。
今携わっているプロジェクトmyopenarchive.org、京都で開発がスタートされたものです。
京都産です。
昨年4月に京都で打ち合わせをしてスタートさせたプロジェクト。もうちょっとでスタートしてから一年経過。
で、なぜ京都なのか。
僕の理由はさて置いて(笑)、小飼さんの「?」に納得の解がこちら。
たぶん適度に外部と遮断された「開発合宿」的な集中できる環境を求めているのかも。
[http://chalow.net/2008-02-14-1.html:title=[を] はてな本社が京都に移転]
なるほど。東京でも大阪でも名古屋でも北海道や九州でもなく、京都。
これに加え、大学に勤める者として、もう1つ押さえておきたい京都の良さの1つに、京都にはたくさんの大学が密集していて、優秀な学生たちが切磋琢磨協力し合って何かを達成する姿をよく見かけます。京都の学生たちの団結力を感じずにいられません。
東京で進んできた日本のウェブにとってこれほどクリティカルなターニングポイントはない。個人的には、そう思ってます。京都が学生の町といわれ、自分が学生だからかもしれません。
せっかくなんで、日頃お世話になっているはてなの魅力について言及。
私はなんとなくですが、はてなが成功するかどうかが、この国の何かを決定づけるような気がしていて…
梅田さん、近藤さんという人物や、はてなのサービスをこよなく愛するだけの理由じゃぁないけれど、僕もこの意見に激しく同意。
だからこそ、ついていきたいな、と思ったりする。片思いでもいいから(笑)。
川崎さんはこうおっしゃるけれど…
現在のはてながさらに企業として発展するには、より多くのユーザーに受け入れられる生活の必需品となるようなサービスの開発が不可欠です。
小飼さんは僕らの満足度をこう表現する。
…はてなはもはや工房だけでやっていくことが許される会社ではなくなっている。ダイアリーにしろ、ブックマークにしろ、すでに「それがあれば便利」を越えて「それがないと困る」ユーザーを多く抱えている会社でもある。
今の僕にとってはグーグルと同等になくてはならない存在(告白)。
そして、そんなサービスをニッチな分野で開拓したい自分。
自分をどれだけ好きになれるか。この気持ちのバロメータが、目標を達成するか否かを左右する。
世界に通用するインターネットサービスを作ろう、という目標
myopenarchive.orgも目標だけは一緒(笑)。
やれてることはやりたいことの1/10にも満たないし、どんどん分母は膨れ上がるので%を維持するだけでも大変なんだけど、志は高く、分母と%は大きくなれば大きくなる程良いという考えをモットーに、はてなとともに京都を拠点として頑張っていきたいと思います。
京都はシリコンバレーになりうるか。
少なくとも今は、日本のシリコンバレーは東京だと思う。
情報集積地でなければ「シリコンバレー」にはなれないと思うのだが、
そこを変えていこうという姿勢は純粋に評価に値する。
実際、はてなに続く会社が増えれば流れは変わるかもしれない。[http://chalow.net/2008-02-14-1.html:title=[を] はてな本社が京都に移転]
はてなに続くみんなの気持ち次第ってことだ。
さぁ、みんなで京都を、はてなを、日本のウェブサービスを盛り上げよう!;-)
#来週京都行くよー☆