ゲーム


小学校中学年の頃だったかな、、岐阜の片田舎に住んでた頃、いつも駄菓子を買うお店に1台のゲーム(パックマンとかインベーダー)が入って子どもたちは大騒ぎ。
そのうちゲームセンターもちょっとづつ増えてきて、ゲーム時代幕開けの少年期、何故か全く興味が湧かず一人取り残されていた自分がいた。


高学年の頃にはテレビゲームも販売され、全くついていけず今日に至る。
それが理由か、ゲーム性のあるものには未だ興味を抱けない。パチンコ、競馬、宝くじ?株取引??…
だからかな、、セカンドライフやモバゲー等といったウェブ関連でもサインインはしてみるけど、時間の浪費としか思えずリタイア…


今では6歳と2歳の子どもの方がゲーム機を上手く操る。我が家のDS LiteもWiiも、多分楽しいんだろうけど食わず嫌いが潜在していて中々うまくいかないし楽しめない。


こんな年齢でデジタルゲームを堪能し、親のiPod touchを奪い合ってはあっという間に操作や画面遷移覚えてしまう子どもたちの行く末は一体?なんて考え込んでしまう。。


けど。
こんな僕が小学生高学年の頃ハマったものが2つある。後にも先にもこの2つだけ。この頃にしかやらなかったけど、今も手触りというか感じ取った知的好奇心は身体に染み込んでいる気がする。
将棋とルービックキューブだ。


どちらも、どうしても勝てない友だちがいた。たまには勝つけど、総じて負け。すごく悔しくって、一番になりたくって、ずーとずっとやっていた気がする。
1人の時は、ルービックキューブ。親父がいると、将棋。


そんなルービックキューブの話題があがっていたので、こちらでも動画をご紹介。

立方体に液晶とタッチスクリーンを6面張ったデバイス。いろんなゲームができるということで、ルービックキューブを動かしている。
触って動かすルービックキューブは、これまでのものとかなり操作感が違うかも。

秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ: 世界初立方体型タッチスクリーンによるルービックキューブ

ついでに紹介するのは、もし小学生だった僕が見たら衝撃で夜も眠らず挑戦をしてただろうという動画(笑)。
僕は4面揃えたのが最高だった(日曜の朝、ベッドで達成。感激の朝だった!)。。あれ?3面だったかな。。


タッチスクリーンだと、こうも早くは揃えることできないだろうね。


さすがにルービックキューブを久し振りにやってみよう、なんて考えないけど、将棋は普遍のゲーム?だから、きっと子どもたちが大人になったら相手に誘われるかな…
いや、きっとパソコンに向かってネットの向こう側とやるんだろうね。それはそれで寂しいけど、もしそうなるなら、とりあえず高速道路を突っ走って、渋滞の最後尾にまでは行って欲しい。
そして、そこで高く険しい道のりを選ぶのか、けもの道をゆくのか、見守ってあげたい。