お父さんの子育て

先週末、そろそろ仕事も終わりに近づいてきた夕刻、id:keiichifuruhashiからスカイプのチャットが入る。
「今月のリンカランという雑誌チェックしてみて下さい。働く父の子育て特集、なかなかおもしろかったです。坂東さんの感想きいてみたいです。」


その場でアマゾンに注文を入れて、一昨日届く。で、今さっきお昼休みに一人で読む…
G:detail

日曜日の夕暮れ、お父さんと一緒に入ったお風呂。
大きな背中をゴシゴシ、とこすったら、あたたかかった。
「おじやはお茶碗のふちのところを食べると熱くないよ」
真似して食べたら熱くなかった。
朝、眠くてグズグズしていたらひどく怒られた。怖かった。
お母さんに連れられてお父さんの会社の近くでご飯を食べた。
お父さんの会社、スーツ、すごくカッコよかった。

外で働くお父さん、大切な家族のために、
来る日も来る日も毎日毎日。
細かいことができなくても、
お父さんはお父さんの、大きな愛で包むこと。
愛する子どものためにできることを精一杯。
お父さんの大きな手は、家族を守って支えてくれる。

誰もがみんな、最初から親だったわけではない。
お父さんは少しずつお父さんになっていく。

誰だよ、こんな本薦めるのは。普段雑誌読まないけど、冒頭のコピーで目頭熱くなったよ。


僕には2歳と6歳の男の子がいる。
正確に言うと、6歳は、あと2日で6歳になる。
そう、この週末は彼の誕生日。


今夜、産まれ故郷?妻の実家、静岡へ家族で向かうことになっている。
誕生の地で、義父母含めたお祝い会が催されるのだ。


休みの日は、ウェブに接する時間はめっきり減る。
その代わり、たっぷり子どもと遊ぶ。
平日だって、一緒に食事し、一緒にお風呂入り、一緒に寝る。
寝るのは遅くても22時。
(だから僕は夜型人間が就寝する頃、むくっと起きて出勤ギリギリまでウェブに浸かる。)


静岡の家は、ネットがつながらない。山と川の自然に囲まれた自然の中にあり、車で約30分かけて下山したマクドナルドのWi-Fiが一番近いウェブへの入り口。


だから、この3日間は、たっぷり自然の中で子どもたちと遊ぼうと思う。
そして、いつの日か、子どもたちがこの自然の中で遊んだことをちょっとは思い出してくれると嬉しいなぁ。。