心から優しく叱ってくれる友人

夜は約9ヶ月振り?のbellboと会食。これまでは藤が丘駅周辺が集合場所だったけど、お互いオフィス変わって、今夜は本山駅で待ち合わせ。
駅から徒歩数分、知り合いがやってるという素敵なレストランに到着。


bellboとの出会いは4年程前迄遡るんだけど、これまで、ウェブサイト4つを手がけてくれた最も信頼のおけるウェブデザイナー
3年間のビジネスパートナー関係を一旦凍結し、お互い約1年ソロ活動、といった感じだろうか。
その間、僕は2つのウェブサイトを立ち上げるだけど、1つは完全なる失敗。失意の後、現在スタートしたばかりのウェブサイトを運営するに至るが、今回の話題はこのウェブサイトローンチの報告が目玉。


サイトの構想、立ち上げから今日までの経緯、現在抱える問題点…ビールと唐辛子が効いた美味しい料理を楽しみながら、報告。
(勿論、カナダ旅行記やガジェットの話題など、途中で話題は逸脱しつつ)


僕としては、これまで検討事項に入ってなかったウェブデザイン、何としてもbellboにお願いしたかった。
ただ、その気持ちだけが強く出るのではなく、ただただ今の状況今の気持ちを理解してもらおうと必死に報告していた気がする。


話を終え、彼からのコメント。
とても鋭く、胸元をえぐる。
しっかりした考えのもとに発言しないと、すぐ見抜かれる。
そして、僕のことを想い、心から優しく叱ってくれる。


途中降り出した雨が止む頃、いつの間にか、そういう結果になっていた。
「デザイン、やりましょう」


最高のプログラマー、そして最高のウェブデザイナーに支えられ、きっと近い将来とっても素晴らしいウェブサイトが完成していると思う。
そしてその運営を支える仲間達。


明らかに、過去5つ、自分だけでやってきたウェブとは違う。
多くを巻き込んで、ゆっくりと船は動き出した。