長尾川花火大会


暑い暑い暑い…口にしたら自分に負け、と勝負してもうっかり出てくる「暑い」…今日も負けた…
そんな酷暑の本日は終戦記念日。そして田舎での花火大会。
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この山をバックに、日が沈みきった頃、打ち上げ花火と天筒花火がお披露目となります。
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長尾川花火大会。地元の人々が文字通り手作りで花火大会を企画。天筒花火も26人の皆が夜遅くまで竹を磨き、火薬を詰めて準備してきたそう。
子どもたちにも、大きくなったら川のムコウに立って、天筒花火をやってもらいたいと勝手に想いを馳せる。


頭上に、一発いっぱつゆっくりと、ずどーんと打ち上げられる花火…空に響く名残の音は、世界中に伝わっているのではと錯覚する程の強烈さ。もうすぐ2歳になる次男は怖がって抱き離れない。


ひゅるるるるー……ずどーん…ぱちぱちぱちぱち…


打ち上げ花火の音を文字で表現するのって難しい。
来年も再来年もずっと、夏の終わりを告げる花火の音を家族で聞きに来たい。